Chromebookでお絵かき
ChromebookでAndroidアプリが使えるようになった。
そんなわけで私が愛用しているChromebook「Flip C100PA」にMediBang Paintをインストールし、スタイラスペンを使ってお絵かきしてみた。
タッチパネルが搭載されているから、前々から試してみたくて仕方なかったのだ。
ちなみに今回は画面保護フィルムを張った状況でお絵かきする。
使用するスタイラスペンはAdonitのjot pro。
WACOMのBamboo Stylusと悩んだのだが、先端の細いディスクタイプの方が描きやすいかなと思ってjot proにした。
描いてみた
アイコンにもしている「へのへのもへじ」を描いてみた。
流石にSurfaceとSurfaceペンの組み合わせほどの描き心地でないが、想像以上に描きやすい。
筆圧感知が無いので線が単調になってしまうが、スラスラと描ける。
スラスラ具合を動画にしてみた。
繊細なイラストを描くのは難しそうだが、簡単なお絵かきならこれでも充分だろう。
これでLINEスタンプなら描くことができそうだ。
ただ描く際に手がタッチパネルに触れるとキャンバス移動切り替わるのが煩わしい。
ノンストレスで描きたいならタッチパネルに反応しない手袋がほしいところ。
chromebook+スタイラスペンで意外と描ける! pic.twitter.com/JzdrLIqOQl
— 団子 (@S_dango) 2016年7月16日
描き上げたのがこちら。
[作品名:へい!大将!]
何かを説明するときに絵が必要…って場合の簡単なイラストならこれでいいね!
これで描き続けて、どこまで腕があがるか…。
描いてみた感想
結構スラスラ書ける!
flipのスペック自体が大したものではないのであまり期待していなかったのだが、簡単なイラストなら充分これで描ける!
ただ上にも書いたように、筆圧感知がないため線が単調になってしまう。
SurfaceやiPadのように専用ペンがないので、筆圧感知ばかりは流石に難しい。
細筆と太筆を”超”上手に使い分けないと繊細なイラストは描けなさそう。
太い線でカートゥーンのような絵を描きたいなら、Chromebookとメディバンペイントとスタイラスペンの組み合わせでいけそう。
ただし描き続けるならタッチパネルに反応しない手袋がほしい。
今後も描いていくので、Chromebookでどこまで絵が描けるのか生暖かく見守って頂きたい!
あと予算に余裕ができたらWACOMのBamboo Stylusや、静電発生式のスタイラスペンも試してみたい。
おしまい。