ゆとりごと

ゆとりの団子が綴るグルメと旅行と趣味のブログ

田舎っぺと東京コンプレックス

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今でこそ「東海地方ってマジ住みやすいよな!」とか「都市のレベルは名古屋くらいがちょうどいい」なんて言っている私ですが、高校生くらいは東京コンプレックスを抱えていました。

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 きっかけは中学時代の修学旅行です。三重県の田舎で生まれ育った私は当時田舎とか都会ということをそんなに意識していなかったのですが、修学旅行で回った東京のビル群や施設の多さ等に影響されて、「いつか東京で暮らしたい」なんて考えるようになりました。

 

だから大学は東京の大学に進学しようなんて考えていたのですが、見事に失敗して名古屋市内の大学に入学しました。受験失敗したときは仮面浪人も考えましたが、なんだかんだで名古屋という街が気に入りそういう気持ちも薄れていきました。といってもたまに東京に一人で遊びに行ってはそこでの生活をイメージしました。

 

そして就職活動…ここで私は大いに悩みました。想いは払拭できたと思ったのですが、どうしても「東京で就職」ということを考えてしまいます。東海地方は産業が盛んなため地元の企業で就職する手も当然ありました。いろいろ悩んだ挙句、全国転勤有りの大きな会社から内定を貰いました。もはやどちらでも無いじゃないかという声が聞こえてきそうですが、「いずれは東京」という考えがありました。

 

入社後に北陸、信越で働きましたが、上司と合わずに転職を決意します。

転職活動をしてとある不動産関係の会社から内定を貰いました。勤務地は池袋。そう、東京で働くことができるのです。いつか見た夢が叶う、そう思いました。

しかし、結局私はその内定を蹴って名古屋の会社に入社しました。

地元に近いほうが良かった…というのもあるかもしれません。

でもそれ以上にあの密集した感じに憧れを感じなくなっていました。決して嫌になったとかじゃなくて、将来のことを考えると東京で過ごすことにメリットを感じなくなったのです。たとえば家族を持ったとき庭付きの平屋が欲しいなとか、柿の木を庭に植えて毎年干し柿を作りたいとか、庭を畑にして家庭菜園するとか、結局田舎でやってきたことをやりたいのです。ただでさえ地価が高い首都圏でそういうことをするのは非常に難しいのですが、東海地方は名古屋市以外はべらぼうに地価が高いなんてことはありませんし郊外には庭付きの家は作れそうな土地がいくつもあります。

他の地方でもできそうなことですが、北陸や信越と比較しても東海地方はかなり住みやすい環境だということがよくわかりましたし、だったら東海地方で生活していけばいいじゃないか。という結論に至ったわけです。

あとは、都市も名古屋くらいがちょうどいいと本気で思い始めたことですね。

みんな東海地方へ移住しましょうよ!

 

「東京なんて仕事でたまに行くくらいでいいじゃないか」と思ったとき、ようやくコンプレックスから解き放たれたような気がしました。