ゆとりごと

ゆとりの団子が綴るグルメと旅行と趣味のブログ

【ネタバレあり】心が叫びたがってるんだ。を見てきました

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ネタバレあります。

 

 

 

 

 

「心が叫びたがってるんだ。」というタイトルから想像できるとおり、メインは「言いたいことがあるなら言ってしまおう」という内容なのですが、前提として言葉を発することに対しての怖れがあると感じました。

 その葛藤を乗り越えてく青春ストーリーです。

 

突然ですが私は現実世界ではかなりおしゃべりな方だと思います。

話の内容は様々ありますが、どうすれば話し相手に楽しんでもらえるかとか、退屈させないかということを極力考えながら話すようにしています。

相手によっても会話の内容を考えるようにしていますが、どれだけ気をつけたとしても、どうしても相手に不快な思いをさせてしまうことがあります。

自分は良かれと思って話しても、また他愛のないことを言ったつもりでも、その一言で相手を傷つけてしまうことがあります。

発言しなければ人を傷つけることはないかもしれませんが、しかし社会は言葉なしでは成り立ちません。

傷つけることを恐れていては何も始まりませんが、しかし言いたいことを言ってしまえば関係が崩れてしまうかもしれません。

人を傷つけてしまうかもしれない。

今の良い関係が崩れてしまうかもしれない。

言葉にはリスクが伴っているのです。

 

「心が叫びたがってるんだ。」のヒロイン成瀬順は小学生の時に、父親が知らない女性とラブホテルから出てきたことを母親に喋ってしまい、その発言が両親の離婚を招いてしまいます。

順は悪気があって言ったわけではないのですが、そのことで家族の関係が滅茶苦茶になってしまったのです。

順は家から去ろうとする父を引き止めるが、父は「順が余計なことを喋ったせいでこうなったんだ」というようなことを吐き捨てて去っていきます。

このとき順は自分の言葉がこのような結果を招いてしまったのだと認識し、「卵の妖精」に喋ると腹痛になる呪いをかけられます。

要するに、他人を傷つけることを恐れてしまい誰とも話さないようになりました。

 

葛藤しているのは順だけではありません。

もう一人のヒロインである仁藤菜月も別角度から葛藤します。

菜月の場合は話せないことはありません。

むしろ社交的でチアリーダー部の部長を任されるほどです。

しかし波風を立てることはありません。

周囲との関係を崩さないために本音を言えないのです。

 

理由は違えど二人のヒロインは言葉を発することに恐怖を抱いているのです。

 

しかし人は後悔する

言葉は怖いものですが、しかし言いたいことが言えないということは辛いものです。

言いたいことがあったのに言うことができなかったなんてことは、ほとんどの人が経験したことがあるのではないでしょうか。

言葉で誰かを傷つけてしまったことがある人、言いたいことが言えなくて公開したことがある人は、きっとこの映画に共感できるはずです。

 

個人的なことではありますが、成瀬が田崎にフラれたのが悔しくて悔しくたまらないんですよ!

まあ流れからして振るんだろうなとは思っていましたけども!

 

 

 

以下余談

なんだかすっきりしないレビューでしたが、だからと言って恐れていてはブログなんてやっていけません!

良い文章を書くためには書き続けるしかありませんね!